鬼滅の刃

公開から24日で興行収入200億円突破という大人気映画「鬼滅の刃」。
観客動員数も1500万人以上を超えて大ブームを巻き起こしています。
世間には鬼滅の刃グッズがあふれ、テレビを見ていても鬼滅の刃の映画CMがやっていて、コラボ商品も数多く発売されていてどこをみても鬼滅一色となっています。
「鬼滅の刃」は週刊少年ジャンプに連載されていた人気漫画です。
2016年から連載が始まり、2020年5月に連載を終了しました。
多くのファンに惜しまれつつ有終の美を飾りました。
鬼滅の刃の作者は、吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)氏です。
福岡県出身の漫画家です。
鬼滅の刃は、大正時代を舞台としたお話で、家族を鬼に惨殺され唯一生き残った妹も鬼に変容してしまっていました。
その鬼と化してしまった妹を元の姿へ戻すため、そして家族を殺された復讐を果たすため戦う男が主人公となっています。
身体破壊や人喰いシーンなどハードの描写も多い作風です。
漫画の序盤からいきなり家族が惨殺されるという驚愕の展開にも驚く人は多いと思います。
一般的な少年漫画では死を厭う傾向にあります。
しかし鬼滅の刃では、重要に思われるキャラクターも次々に死んでいきます。
ストーリーがめまぐるしく変化していくのです。
多くの読者がこのダークな世界観にはまっていくのです。
鬼滅の刃の人気は2019年テレビアニメ化によって人気に火が付きました。
コミックもどんどん売れて、2019年のオリコンで年間コミックランキング1位を獲得しました。
それまで11年連続1位は「ONE PIECE」が独占していましたのでそれを抜く漫画が現れたと業界に衝撃が走ったそうです。
そして2020年には累計発行部数が1億部を突破するという驚異的な数字を目にすることになりました。
そして2020年10月、多くの人が待ち望んだ鬼滅の刃の映画、「劇場版鬼滅の刃 無限列車編」が公開されることとなるのです。
新型コロナで映画の上映もままならず、映画館に空きが出ているのをちょうどいいことに、多くのシアターで鬼滅の刃が上映され、それがさらに観客動員数を増やし興行収入を増やすことにつながりました。
映画館側も人気の作品なので観客動員を見込めるとあって、異例の上映回数で対応していました。
また連日のように鬼滅の刃の映画の人気がメディアで伝えられたこともあってさらに多くの人の目に触れるようになっていったのです。